セルフでも簡単にできる《ニットネイル》のやり方!必要な道具から失敗しないコツまで

How to

ニットの柄を指先に再現した「ニットネイル」は、秋冬の人気ネイルデザイン。難しそうに見えますが、セルフで簡単に挑戦できますよ。

今回は、ニットネイルに必要な道具をはじめ、簡単なやり方をレクチャーします。おすすめデザインもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

Index
「ニットネイル」ってどんなネイル?
簡単にできるニットネイルのやり方
ニットネイルをきれいに仕上げるポイント
ニットネイルのおすすめデザイン
ニットネイルのやり方をマスターして秋冬の指先を彩って

「ニットネイル」ってどんなネイル?

Photo by instagram @__nails_minette__

ニットネイルとは、具体的にどのようなネイルデザインを指すのでしょうか? まずは、ニットネイルがおすすめな理由とともに、ニットネイルならではの特徴をご紹介します。

ニットの模様をデザインした立体的なネイル

ニットネイルは、ニットの編み地を再現したネイルデザインです。もこもことした立体的なデザインにはボリューム感があるため、2〜3本ポイントとして取り入れるのがおすすめ。定番のケーブル編みだけでなく、シンプルなリブ編みなど、自分好みのニット柄を指先にデザインできますよ。

秋冬のシーズンムードを盛り上げる

温かみのあるニットネイルは、寒さが深まる秋冬に人気のネイルデザイン。秋冬ファッションとの相性がよく、指先からシーズンムードを盛り上げてくれます。「ニット×チェック柄」や「ニット×ツイード柄」など、他の柄やデザインと組み合わせて指先のコーディネートを楽しむのもおすすめです。

簡単にできるニットネイルのやり方

Photo by instagram @nailsalon.bis_mana

秋冬の指先をおしゃれに彩るニットネイルは、必要な道具を揃えてやり方を覚えれば、セルフで簡単にできるネイルデザインです。初めてニットネイルをやる方に向けて、ニットネイルに必要な道具と、ニットネイルの基本的なやり方をご紹介します。完成させたいデザインをイメージしながら好みのカラーをチョイスして、ニット柄を施していきましょう。

ニットネイルに必要な道具

ジェルネイルの基本の道具の他に「アイシングジェル」と「マットトップコート」を用意すれば、ニットネイルに必要な道具が揃います。

今回は、マットトップコートで仕上げるやり方をご紹介します。艶のあるニットネイルに仕上げたい場合は、通常のトップコートで問題ありません。ジェル用筆は、ベース用のもの以外にニットネイルの柄を描けるような細筆も準備しましょう。

必要な道具

  • ベースジェル
  • カラージェル
  • アイシングジェル
  • マットトップコート
  • ジェル用筆
  • LED/UVライト

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● 立体アートに最適!流れにくい固めの粘度。
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ニットネイルのやり方を解説

必要な道具を揃えたら、早速ニットネイルに挑戦しましょう。ここでは、アイシングジェルを使ったニットネイルの簡単なやり方を、順を追ってレクチャーします。アイシングジェルはぷっくりとしたアートが簡単にでき、セルフのニットネイルにぴったりですよ。

カラージェルを塗る

まずは、ジェルネイルを塗る前に爪のベースを整えましょう。しっかりと甘皮処理まで行うことで、ネイルの持ちがよくなりますよ。ベースジェルを塗って硬化したら、カラージェルを爪全体に塗布します。カラージェルは硬化してから2度塗りし、ムラがないように仕上げてください。ジェルがはみ出てしまった場合は、硬化前に拭っておきましょう。

カラージェルにアイシングジェルを混ぜてテクスチャーを調整

次に、ニット部分の模様を描くための硬めのジェルを準備します。カラージェルにアイシングジェルを混ぜて、好みのテクスチャーに調整しましょう。ジェルが流れてしまわないよう、アイシングジェルを少し多めに配合するのがおすすめです。

アイシングジェルにカラージェルを混ぜるより手軽に仕上げたい場合は、1本でニットネイルが完成する「アイシングジェル カラータイプ」がおすすめですよ。

ネイルタウンジェル『アイシングジェル カラータイプ 全16色』

¥481

● ぷっくりアートもワンカラーも出来る万能カラージェル!
● 撹拌不要!
● 未硬化ジェルが出ないノンワイプタイプ。

ニットの模様を描く

硬めのジェルが準備できたら、カラージェルを塗った爪に模様を描きます。波模様や八の字、ドット模様などを組み合わせることで、おしゃれなニット柄がデザインできますよ。細筆を使って好みの模様にデザインしてください。1度硬化したあとは、柄をなぞるように2度塗りして高さを出しましょう。

マットトップコートを塗る

仕上げに、マットトップコートを塗って硬化しましょう。マットトップコートで仕上げることで、ニットならではの温かみのある質感を表現できます。ニットネイルの表面が凸凹としているため、未硬化ジェルの拭き取りが必要ないノンワイプタイプのトップコートがおすすめです。

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ニットネイルをきれいに仕上げるポイント

Photo by stock.adobe.com

簡単にできるニットネイルですが、やり方のコツを押さえることで、よりキレイな仕上がりを目指せます。ここからは、ニットネイルのやり方の中で特に注意したいポイントを、2点に絞ってご紹介します。

ニット模様を重ね塗りする

ニットの柄は、ジェルを重ね塗りして立体感を出すようにしましょう。ジェルの硬さにもよりますが、2〜3回重ね塗りして高さを出すのがおすすめ。時間をかけて複雑な模様を描くときは、ジェルが流れないよう少しずつ硬化しながら進めるとより立体感が出しやすいです。

トップコートは薄く塗る

トップコートを塗るときに気をつけたいのが、ニットの凸凹を埋めてしまうこと。厚く塗るとニットの模様が目立たなくなってしまうため、薄く塗り広げてください。トップコートを少量だけ筆に乗せ、爪の表面が隠れる程度に塗るのがコツです。爪の表面の凸凹が気になる場合は、ベースジェルで調整しておきましょう。

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ニットネイルのおすすめデザイン

Photo by instagram @aya0708_nail

ニットネイルは、カラーやニットの描き方によってさまざまにデザインできます。また、幅広い種類の柄やデザインと組み合わせやすく、合わせる柄によって雰囲気が変わりますよ。ここからは、ニットネイルのおすすめデザインを3つご紹介します。好みのイメージを見つけて、デザインの参考にしてみてください。

王道のホワイトニットネイル

Photo by instagram @marvelous_ryoko

ホワイトのニットネイルに、パール感がある淡いピンクを組み合わせたデザイン。八の字を描いたケーブル編みは、柄に動きがありおしゃれですよね。女性らしさを演出できる白ニットを指先に施せば、女子力がアップすること間違いなし。中指には雪の結晶モチーフがプラスされているため、冬の気分を盛り上げてくれるでしょう。

チェックと組み合わせた大人なニットネイル

Photo by instagram @ram.471.nail

こちらのニットネイルは、ファッションのように組み合わせられたチェック柄との相性が抜群です。ピンクとブラウンを基調にしており、秋のコーディネートにもピッタリ。絶妙なくすみピンクが、甘くなりすぎず大人かわいい印象を与えてくれます。波模様で描いた繊細なニット柄は、ニットの立体感が表現しやすくおすすめですよ。

雪だるまがかわいいキュートなニットネイル

Photo by instagram @marvelous_ryoko

肌馴染みのよいピンクのニットネイルに、キュートな雪だるまを組み合わせたネイルデザイン。3Dでつくられた雪だるまは、立体感のあるニットネイルと組み合わせることで統一感を演出できます。ニットネイルは、おしゃれなネイルだけでなくポップなネイルとの相性もいいのがポイント。デザインの幅がグッと広がりそうです。

ニットネイルのやり方をマスターして秋冬の指先を彩って

一見難しそうに感じるニットネイルですが、必要な道具を揃えてやり方を覚えればセルフでも簡単に挑戦できます。秋冬のファッションにも合わせやすく、指先から季節感を演出してくれるでしょう。今回ご紹介したニットネイルのやり方を参考に、さまざまな柄と組み合わせて幅広い秋冬ネイルを楽しんでみてください。

Photo by instagram @ayanyabe_nail

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