ネイルストーンの基本の付け方!配置の仕方や取れないコツまで詳しく解説

おしゃれなストーンネイルをほどこす際は、取れない付け方や配置の仕方がとても大切です。
そこで今回は、ネイルストーンの配置のコツや取れない付け方をセルフネイル初心者さんでもわかりやすくご紹介。ストーンの付け方を基本から学びたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Index
ネイルストーンの種類
セルフでも簡単!基本的なネイルストーンの付け方
取れる悩み解消!綺麗なネイルストーンの付け方のコツ
おしゃれに見える付け方は?ネイルストーンの配置のコツ
ストーンの付け方をマスターしてキラキラネイルを楽しんで
ネイルストーンの種類
Photo by instagram @misato111__nail
まず知っておきたいのが、ネイルストーンの種類。選ぶ種類によって輝きや価格などの特徴が異なるので、自分に合ったネイルストーンはどれなのか選んでみましょう。まずは、素材を5つに分けてネイルストーンの種類をご紹介します。
輝きの美しさならこれ!高級感たっぷりの『スワロフスキー』
スワロフスキーは、宝石のような輝きが特徴の高品質ネイルストーン。輝きの美しさにこだわってストーンを選びたいなら、スワロフスキーが最適です。
スワロフスキーをあしらったネイルは高級感たっぷりに仕上がるため、結婚式などのイベントネイルにもおすすめ。ネイルタウンでは、幅広いサイズ・形状のスワロフスキーを取り扱っています。定番カットやダイヤモンドのようなVカット、超小粒のクリスタルピクシーなど、仕上げたいデザインに合わせて選んでみてください。



スワロフスキー チャトン
暖色系20色/¥473
寒色系20色/¥473
クリスタルAB オーロラ/¥653
裏面がダイヤモンドのようなVカットになっている高級感たっぷりのスワロフスキー。41色からお好みのカラーを選べます。
輝きもコスパも重視したい人におすすめの『ガラスストーン』
スワロフスキーと比べると若干劣るものの、クリアで美しい輝きを持つのがガラスストーン。スワロフスキーよりも価格が抑えられるため、輝きとコスパの両方を重視したい人におすすめです。
ネイルタウンではさまざまな形やサイズ・カラーのガラスストーンを取りそろえているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ラインストーン サイズMIX Vカットストーン 全5色
¥213
ダイヤモンドのようなVカットデザインのガラスストーン。5色のカラー展開があるので、好きなネイルのテイストに合わせて選んでくださいね。

ネイルパーツ ガラス製ラインストーンセットSS4~SS16 クリスタル
¥1,014
セルフネイラーなら1つは持っておきたいシルバーカラーのガラスストーン。6つのサイズがセットになっているので使いやすいですよ。
コスパがよくてバリエーション豊富な『アクリルストーン』
アクリルストーンはプラスチック製のネイルストーンで安く手に入るため、コスパを重視したい人におすすめです。バリエーションが豊富なので、好みのデザインが見つかりやすいですよ。
ネイルタウンではセット販売や大容量パックも取り扱っており、練習用としてもおすすめです。定番カラーやオーロラ・パステルカラー、半球型などさまざまな種類があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

お得☆お試しカラーセット!定番カラー18色!【定番の高級アクリルラインストーン(ラウンド)大容量】
¥1,629
定番の18色のアクリルストーンがセットになったお得なパック。いろいろなカラーを試してみたい人におすすめです。

【オーロラカラー】定番のアクリルラインストーン(ラウンドAB)
¥98
オーロラに輝くアクリルネイルストーン。14色のカラーバリエーションがあるので、お好みのカラーを選んで楽しめます。


【マルポコストーン】ぷっくり半球状のシルエットが可愛い♪ネイル・デコ電に大活躍!
¥98
半球型のぷっくりした形状がかわいいアクリルストーンです。クリアカラーで透明感たっぷりの仕上がりに。
優しげな印象になる真珠風の『パールストーン』
パールストーンは、真珠のような上品な輝きが魅力のネイルストーン。優しげで品のある印象なので、ガーリーなテイストのネイルが好みの人や綺麗めデザインに仕上げたい人におすすめです。 ネイルタウンでは、豊富なカラーバリエーションをご用意していますよ。

お得☆お試しカラーセット!定番カラー15色!【パールストーン 8サイズ15色セット】
¥1,375
15色セットのパールストーンです。8つのサイズ展開があるので、やりたいネイルデザインに合わせて選んでくださいね。

【AB色(オーロラ)ゴージャスパールストーン】大容量♪ネイル・デコ電に大活躍!
¥98
オーロラカラーのパールストーンです。ネイルのトレンド感を底上げしてくれるので、偏光カラー好きさんはぜひ取り入れてみて!

ネイルパーツ 半球型コットンパール ホワイト 3mm 4mm 5mm 6mm
¥128
パールストーンをくもらせたような質感のコットンパールストーンです。優しげなネイルへ仕上げたいときにおすすめ。
ポイントや脇役として活躍する『ブリオン』
ブリオンは、メタリックな質感の球体ストーンです。ネイルデザインが物足りないときにプラスできるため使いやすく、セルフネイラーなら持っておきたいストーンといえます。
ネイルタウンでは、定番のゴールドとシルバー以外にも豊富なカラーのブリオンを取りそろえています。

ネイルパーツ メタルブリオンMIX スモールタイプ 全2色 [ゴールド/シルバー]
¥193
どんなネイルアートともマッチしやすい、定番カラーの小粒ブリオンです。暖色系ジェルを使う機会が多い人はゴールド、寒色系ジェルを使う機会が多い人はシルバーがおすすめ。
セルフでも簡単!基本的なネイルストーンの付け方
Photo by instagram @misato111__nail
ネイルストーンがすぐに取れる主な原因は、間違った付け方をしていること。正しい付け方の手順を知って、セルフストーンネイルのクオリティをアップしましょう。 ここからは、ネイルストーンの基本的な付け方と必要なアイテムをご紹介します。
用意するアイテム
ネイルストーンの正しい付け方には、特別なアイテムは必要ありません。基本的なアイテムだけで取れないように付けられます。
ストーンネイルに必要なアイテム
- ベースジェル(マニキュアの場合はベースコート)
- 好みのカラージェル(カラーマニキュア)
- 好みのストーン
- クリアジェル(マニキュアの場合は透明マニキュア)
- ツイーザー
- LED/UVライト
- トップジェル(マニキュアの場合はトップコート)
ツイーザーはウッドスティックで代用することが可能ですが、ツイーザーの方がストーンやパーツの扱いが楽になるでしょう。

ベースジェル(ベースコート)を塗りアートなどを済ませる
まずは、ストーンをのせる前にベースジェル(ベースコート)とカラージェル(カラーのマニキュア)を塗って硬化する段階まで終わらせておきましょう。ストーンネイルのベースをニュアンスアートなどにする場合は、好みのアートを施します。
ストーンをのせる部分にクリアジェルを少量塗る
カラージェルを硬化したら、ストーンをのせたい部分にクリアジェル(透明マニキュア)を塗っていきます。クリアジェルは未硬化ジェルが出るタイプの方が、最後に塗るトップコートジェルの定着がよくなるためおすすめです。
使用するクリアジェルは、お手持ちのベースジェル(ベースコート)や拭き取りが必要なトップジェル(トップコート)で構いません。
クリアジェルの上からストーンをのせて硬化する
先ほど塗ったクリアジェル(透明マニキュア)の上から、ストーンをのせます。ツイーザーの先でつまんでそっとのせ、全体のバランスを見ながら位置を調整しましょう。
ストーンをのせる位置が決まったら、ストーンが動かないうちに素早くLED/UVライトへ入れて硬化します。
トップジェル(トップコート)を塗る
最後にトップジェル(トップコート)を塗って仕上げます。トップジェル(トップコート)の塗り方は2種類あるため、ストーンの大きさや種類などによって使い分けるとよいでしょう。
ストーンの上からかぶせる場合はストーンを気にせず全面へ、ストーンの周りにのみ塗る場合はストーンの表面を避けてトップコートジェルを塗布します。トップジェルを塗ったら、フォルムを確認して硬化し完成です。それぞれの塗り方のメリットとデメリットは下記にまとめています。
トップジェルの塗り方 | メリット | デメリット |
ストーンの上からトップジェルをかぶせる | ストーンを埋め込めるため取れることが少ない | ストーンの輝きが控えめになる |
ストーンの周りにのみトップジェルを塗る | ストーンの輝きを最大限に活かせる | 引っかかりやすく取れることがある |
ストーンが取れてしまったときの対処法
基本の付け方でストーンを付けても取れてしまったら、以下の対処法で修正しましょう。
ストーンが取れたときの修正方法
- 表面の凸凹している部分をファイルで削って平らにする
- エタノールを含ませたキッチンペーパーで拭き取る
- ベースジェルを塗って硬化する
- 再度クリアジェルを塗ってストーンを付け直す
取れる悩み解消!綺麗なネイルストーンの付け方のコツ
Photo by instagram @misato111__nail
セルフでストーンネイルをするときによくある悩みが「すぐ取れる」というもの。
ここからは、取れる悩みを解消しつつ綺麗にネイルストーンを接着する付け方のコツをご紹介します。基本の付け方に沿ってネイルをしてもストーンが取れる場合は、これから紹介するコツを試してみてください。
大きいパーツは粘度の高いクリアジェルでつける
大きいストーンやパーツは引っかかりやすいため、どうしても取れやすくなります。大きいパーツを付けるときには、接着に使うクリアジェルをパーツ接着用のものに変えるのがおすすめです。
ビジュージェルと呼ばれるパーツ接着用のジェルを使うことで接着力が強力になり、大きなパーツでもガッチリホールドしてくれますよ。


パーツやストーンを複数のせる場合は大きいものから順に
パーツやストーンを複数のせるネイルデザインにする場合は、大きいものから順に配置していくのが綺麗な付け方のコツです。大きいストーンからのせることで、全体のバランスがとりやすくなりますよ。
アート筆でストーンの周りをなぞるように隙間を埋める
ストーンの表面にトップコートジェルを塗らない付け方では、ストーンの周りをいかに隙間なく囲むかが取れやすさを左右します。細かい部分までしっかり塗れるアート筆を使って、ストーンの周りをなぞるように隙間を埋める付け方を心がけましょう。
とくにVカットストーンは隙間ができやすいため、さまざまな角度から塗り残しがないか確認してから硬化してくださいね。

ネイルツール irogel キャップ付きジェルブラシ [全4種/オーバル・フラット・フレンチ・ライナー]
¥939
短めの筆が扱いやすいライナーブラシです。ストーンを付けるだけでなく細かいアートにも使えるため、1本持っておくと便利ですよ。
ライトの中で指の角度を変えて硬化不足を防ぐ
ライトで硬化する際に、硬化不足にならないようライトの中で指の角度を適宜変えるのも付け方のコツです。とくに大きいストーンをのせた場合は硬化不足になりやすいので、ストーンやパーツの根本に満遍なくライトが当たるように調整しましょう。
ストーンの上にトップジェルを厚塗りしない
仕上がりを綺麗にする付け方のコツとして、ストーンの上にトップジェルを厚塗りしないことが挙げられます。ストーンの上にトップジェルを厚く塗ると、ストーンの輝きが失われてくもったような印象に。
輝きを活かしたネイルデザインにしたい場合は、ストーンの表面にトップジェルをごく薄く塗るか塗らないようにしましょう。
おしゃれに見える付け方は?ネイルストーンの配置のコツ
Photo by instagram @aun.nailsalon
ストーンネイルをおしゃれに見せるには、配置のバランスが大切です。ここでは、センスのよいストーンの付け方のコツをご紹介します。
中央に配置する場合
ネイルの中央にストーンを置く場合は、硬化前に流れていかないようにするのが付け方のコツです。中央からずれているとアンバランスに見えるので、中央にストーンを配置したらすぐに硬化して位置を固定しましょう。真上から確認すると、中央の位置が簡単にわかりますよ。
根元に置く場合
根元にストーンを配置する場合は、個数や種類によってバランスをみて付け方を決めます。1つだけストーンをのせるのであれば、根元中央に配置するのがおすすめです。複数のストーンをのせる場合は、根元の片側に寄せたり根元のラインに合わせてカーブを描くように配置したりするとおしゃれにみえます。
埋め尽くしデザインの場合
多数のストーンを組み合わせる埋め尽くしネイルでは、初めにメインとなる大きめストーンを配置するのが付け方のコツです。大きいストーンを置いた隙間にブリオンや小粒のストーンを配置すると、綺麗な埋め尽くしネイルが完成しますよ。
ストーンドットデザインの場合
ストーンドットデザインでは、ストーンをランダムに配置する方法と整然と並べる配置方法があります。ランダムに配置する方法では、バランスを考えながら思いのままにストーンを置いていきましょう。
整然と並べる方法では、爪を縦に3分割して中央のライン上に3つ、両端のライン上に2つずつストーンを並べるとおしゃれです。
お花デザインの場合
お花デザインの場合は、最初にお花の中心となる部分にストーンを置くのが付け方のコツです。お花の中心を先に決めることでデザインがブレにくくなるので、簡単におしゃれなフラワーネイルができますよ。
ストーンの付け方をマスターしてキラキラネイルを楽しんで
Photo by instagram @misato_munail_iii
セルフだと取れたり配置が難しかったりなどの悩みがあるストーンネイルですが、コツさえつかめば意外と簡単におしゃれなネイルデザインが作れます。ストーンの付け方をマスターして、輝きを活かしたキラキラネイルを楽しんでくださいね。
この記事へのコメントはありません。