《初心者でも簡単》セルフニュアンスネイルのやり方！用意するアイテムと上手く塗るコツ

おしゃれな雰囲気で人気のニュアンスネイルが、セルフでも意外と簡単にできるって知っていましたか？

今回は、初心者でも簡単にできるセルフニュアンスネイルのやり方をご紹介。カラーのぼかし方からぷっくりアートまで、さまざまなデザインのやり方をお伝えします。

Index
　2色をぼかしてなじませるニュアンスネイルのやり方
　初心者でも簡単！爪先ぷっくりニュアンスネイルのやり方
　メタリックラインがおしゃれなニュアンスネイルのやり方
　存在感大のぷっくりニュアンスアートのやり方
　ニュアンスアートのやり方をマスターしてセルフネイルを楽しもう

2色をぼかしてなじませるニュアンスネイルのやり方

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まずは、2色をぼかしてなじませる基本的なニュアンスネイルのやり方をご紹介します。バランスよくおしゃれに仕上げるやり方のコツを初心者にも分かりやすく説明するので、ぜひ参考にしてみてください。

用意するアイテム

2色をぼかす基本のニュアンスネイルでは、組み合わせを考えてカラージェルを用意するのがポイント。同系色でまとめるとアラが目立ちにくいため、初心者さんは同系色のカラージェルから2色選んでチャレンジするのがおすすめです。

用意するアイテム

• ベースジェル
• お好みのカラー2色
• クリアジェル
• キッチンペーパー
• ノンワイプトップジェル

ベースカラーを爪全体に塗る

まずは下準備として、ベースジェルを爪に塗って硬化しましょう。硬化できたら、爪全体にベースとなるカラーを塗っていきます。ベースとなるカラーは、2色のカラージェルのうち色が薄いほうにするとよいでしょう。

ワンカラーのようにムラなく塗ってもOKですが、あえて塗りムラを残すように仕上げてもおしゃれになります。

硬化せずに2色目のカラージェルをのせる

ベースにするカラーを硬化せずに、2色目のカラーをのせましょう。

バランスのよいおしゃれなニュアンスアートにするコツは、爪の対角にあたる2ヶ所にカラーをのせること。対角同士に2色目のカラーをのせることで、ぼかした後ニュアンス感のある雰囲気に仕上がりやすくなります。

カラー同士の境目をクリアジェルでぼかしてから硬化する

2色目のカラーを対角にのせたら、カラー同士の境目をぼかしていきます。

筆にクリアジェルを少量とり、境目をやさしくちょんちょんと触るようにしてなじませましょう。筆についたカラージェルは、その都度キッチンペーパーで拭き取ると綺麗にぼかせます。

カラーをぼかすときのポイントは、触りすぎないこと。2色目のカラーの中心部には触れず、周りだけをぼかすようにやさしいタッチで触れてくださいね。ぼかし終わったら硬化します。

濃くしたい部分に2色目のカラーをさらにのせてぼかす

濃くしたい部分に2色目のカラーを足し、さらにぼかしていきます。先ほどと同じくクリアジェルをつけた筆でカラーの境目をやさしく触り、バランスをみながらなじませましょう。好みの仕上がりになったら硬化します。

トップコートを塗り仕上げる

最後に、トップコートを塗って仕上げましょう。カラーをぼかしてなじませるニュアンスアートは表面が凸凹しやすいので、トップコートでフォルムを綺麗に整えます。

フォルム形成が苦手な人は、トップジェルを塗ってから手のひらを上に向けてしばらく待つのがおすすめです。トップコートにノンワイプトップジェルを選ぶと、拭き取りの手間がありません。

初心者でも簡単！爪先ぷっくりニュアンスネイルのやり方

Photo by Instagram ＠ aun.nailsalon

凹凸のあるぷっくりネイルは、部分的に取り入れるだけでトレンド感のあるおしゃれな雰囲気になります。ここでは、初心者でも簡単にできる爪先ぷっくりニュアンスネイルのやり方をご紹介。ぷっくり感を際立たせるやり方のコツも、あわせて確認していきましょう。

用意するアイテム

ぷっくりネイルに欠かせないアイテムといえば、粘度の高いクリアジェル。ネイルタウンでは、アイシングジェルという商品名で販売している人気アイテムです。

カラー付きのアイシングジェルもありますが、今回は汎用性の高いクリアタイプを使います。

用意するアイテム

• ベースジェル
• ヌーディーなシアーカラージェル
• お好みのカラージェル
• トップコート
• アイシングジェル（クリア）

ヌーディーなシアー系ベースカラーを塗り硬化する

ベースジェルを塗布して硬化した爪に、ヌーディーなシアー系カラーを塗っていきます。カラーをぼかすようなアートではないので、ムラがないよう丁寧に塗りましょう。

ベースに使うカラーは、透け感のあるカラーを選んだほうが爪先のぷっくりアートが映える仕上がりになります。

爪先にお好みのカラーで色をつけて硬化する

ベースカラーを硬化したら、爪先のぷっくりさせたい部分にお好みのカラーを塗ります。爪先に塗るカラーは、ベースカラーと同系色でないほうがぷっくりアートを際立たせやすくおすすめです。

トレンド感を重視したい人は、普通のカラージェルではなくマグネットジェルを取り入れてみましょう。マグネットジェルは、専用マグネットで輝きを調整してから硬化してくださいね。

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トップコートを塗り硬化する

ぷっくりアートを施す前に、トップコートを塗って硬化します。アートを施してからトップコートを塗ってしまうと、ぷっくり部分の凸凹が埋まってしまいやすいです。

爪先のぷっくりアートをより際立たせたい場合は、トップコート→ぷっくりアートの順番で行いましょう。

色をつけた部分の上にだけアイシングジェルをのせて硬化する

トップコートを硬化したら、色をつけた部分の上にアイシングジェルをのせて硬化します。アイシングジェルは粘度が高く流れにくいですが、硬化しないまま時間が経ちすぎるとなだらかにレベリングすることもあります。

アートに時間がかかりがちな初心者さんは、1本アートが終わるごとに硬化するやり方がおすすめです。

好みの高さになるまでアイシングジェルを塗り重ねたら完成

アイシングジェルを好みの高さになるまで塗り重ねていきます。一度に高さを出しすぎると硬化不足になりやすいので、ぷっくり感強めの仕上がりにしたい場合は数回重ね塗りしましょう。

好みのぷっくり具合になったら、爪先ぷっくりニュアンスネイルの完成です。ネイルタウンのアイシングジェルはノンワイプタイプなので、上からトップコートを塗ったり拭き取ったりする必要はありませんよ。

メタリックラインがおしゃれなニュアンスネイルのやり方

Photo by Instagram ＠ misato111__nail

メタリックな質感のラインは、ニュアンスネイルのポイントとして取り入れられることの多いおしゃれ要素。ここでは、流行りのネイルデザインに欠かせないメタリックラインを取り入れたニュアンスネイルのやり方をご紹介します。狙った部分だけをミラーにするやり方が知りたい人も、ぜひチェックしてみてください。

用意するアイテム

メタリックな質感のラインは、ミラーパウダーという粉をこすりつけて施します。

用意するアイテム

• ベースジェル
• お好みのカラージェルやパーツ
• マットトップジェル
• アイシングジェル（クリアまたはホワイト）
• ミラーパウダー
• ダストブラシ
• ノンワイプトップジェル

ネイルタウンでは、ニュアンスクロムパウダーという商品名で5色のカラー展開があります。初心者でも扱いやすいペンタイプもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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ベースカラーやアートを施して硬化する

ベースジェルを塗って硬化した状態から始めます。まずは、やりたいネイルデザインに合わせてお好みのベースカラーを塗ったりアートを施したりしておきましょう。カラージェルの工程が完成したら硬化します。

マットトップジェルを塗り硬化する

ベースカラーやアートを施したネイルの上から、マットトップジェルを塗って硬化します。マットトップジェルを塗ることで、ベース部分にミラーパウダーが誤ってついてしまっても払い落としやすくなりますよ。ミラーパウダーを扱うときのやり方のコツとして、覚えておきましょう。

アイシングジェルで好みのアートを描き硬化する

マットトップジェルを硬化したら、アイシングジェルを使って好みのアートを描いていきます。うねうねラインやスキニーフレンチなど、好みのアートを施して硬化しましょう。

クリアのアイシングジェルでは見づらくてアートしにくい場合は、アイシングホワイトを使用するのがおすすめです。好みのぷっくり具合に合わせて数回塗り重ねてくださいね。

アイシングジェルで描いたラインにミラーパウダーをこする

アイシングジェルで描いたラインに、ミラーパウダーをこすりつけます。ニュアンスクロムパウダーに付属しているチップでパウダーを適量とり、ラインをこするとメタリックな質感に変化しますよ。

ダストブラシで余分なミラーパウダーを払う

細かい部分までミラーパウダーをこすりつけ終わったら、ダストブラシで余分なミラーパウダーを払います。ぷっくりライン以外の部分にパウダーが残らないよう、払い落としましょう。

上からトップコートを塗り完成

余分なパウダーを綺麗に払ったら、トップコートを塗ります。ベースをマットのままにしたい場合は、アイシングジェルの上だけにアート筆を使ってノンワイプトップジェルを塗布しましょう。

ベースもツヤのある質感にしたいのであれば、爪全体にノンワイプトップジェルを塗り硬化して完成です。

存在感大のぷっくりニュアンスアートのやり方

Photo by Instagram ＠ 035.nail

凹凸がはっきりしているぷっくりアートは、存在感のあるおしゃれなネイルが好みの人におすすめのデザイン。ここでは、リングネイルなどをはじめとする立体感の大きなぷっくりニュアンスアートのやり方をご紹介します。ぷっくりアートを形成するやり方のコツもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

用意するアイテム

はっきりした立体感のぷっくりニュアンスアートで使うのは、手でこねられるアイシングジェルです。

用意するアイテム

• ベースジェル
• お好みのカラージェルやパーツ
• マットトップジェル
• アイシングジェル（nendo type）
• ノンワイプトップジェル

ネイルタウンでは「アイシングジェルnendo type」という商品名で取り扱っています。丸めたり棒状にしたりとさまざまな使い方ができるので、持っているとアートの幅が広がりますよ。

ベースカラーやアートを施して硬化する

ベースジェルを塗って硬化してから、ベースカラーやアートを施します。粘度タイプのアイシングジェルを使うと、立体感が印象的なぷっくりネイルに仕上がります。そのため、ベースはシンプルなワンカラーでも十分おしゃれですよ。

strong>マットトップジェルを塗り硬化する

次にマットトップジェルを塗って硬化し、いったんネイルの質感をマットにしましょう。マットトップジェルを塗っておくことで、粘土タイプのアイシングジェルの定着がよくなります。さらに、ミラーパウダーがほかの部分へつきにくくなるメリットもあります。

粘土タイプのアイシングジェルを好みの形に整え硬化する

ここで、アイシングジェルを使ったアートに入っていきます。粘土タイプのアイシングジェルを適量とり、好みの形に整えましょう。

粘土をこねるように丸めたり細長く伸ばしたりして大まかな形を決めたら、ネイルの上にのせます。必要に応じて押しつぶす・カットする・模様をつけるなどのアレンジをするのが、よりおしゃれに仕上げるコツです。

粘土タイプのアイシングジェルの細かい形成には、シリコンブラシがあると便利ですよ。

トップコートを塗り完成

粘土タイプのアイシングジェルを硬化したら、ノンワイプトップジェルを塗ります。ネイル表面との段差が気になる場合は、ノンワイプトップジェルで埋めるようにしてください。トップコートを硬化したら完成です。

ニュアンスアートのやり方をマスターしてセルフネイルを楽しもう

Photo by Instagram ＠ kasumi_ecru_

ニュアンスアートはトレンド感のあるおしゃれなデザインながら、セルフでもチャレンジしやすいネイルアート。基本的なアートのコツをつかんだらパーツやラメ・ホロなどをプラスして、お好みのデザインにカスタムするとよりセルフネイルを楽しめます。

ぜひ、必要なアイテムをそろえてチャレンジしてみてくださいね。