ぽんぽん塗るだけ!簡単セルフチークネイルのやり方から人気のデザインまで

じゅわっと滲み出るような血色感を表現できる「チークネイル」。ネイルの中心にぽんぽんとカラーを乗せてグラデーションをつくるやり方なら、セルフでも簡単にチークネイルができますよ。今回は、チークネイルのやり方と人気のデザインをご紹介します。
Index セルフでできる「チークネイル」の魅力って? ジェルネイルでつくるチークネイルのやり方 チークネイルをキレイに仕上げるやり方ポイント 王道のピンク系チークネイルデザイン カラーやパーツで楽しむ応用チークネイルデザイン チークネイルのやり方を覚えて血色感のあるかわいい指先に
セルフでできる「チークネイル」の魅力って?
透明感のあるホワイトとピンクをグラデーションに仕上げた、王道のチークネイル。かわいらしいイメージのデザインですが、セルフでできるチークネイルにはどんな魅力があるのでしょうか?
指先に血色感を表現できる
頬に乗せるチークのように、ふんわりと色づくような血色感を表現できるのがチークネイルの魅力。頬や唇と同じくネイルに血色感をプラスすると、指先が美しく健康的に見えますよ。 また、内側から滲み出るような血色感が、色っぽい印象を与えてくれるのもポイント。血色感がプラスされることで、ヘルシーで女性らしいネイルが叶います。
指に馴染むナチュラルなデザイン
チークネイルは透明感のあるシアーカラーを使うため、肌馴染みがよくナチュラルに仕上がります。お仕事などの都合で派手なネイルができない方も、チークネイルなら普段のネイルに取り入れやすいですよ。 ネイルをナチュラルにかわいく仕上げたい方におすすめなデザインです。
オールシーズンに対応できる
血色感を表現するチークネイルは、どの季節にもマッチするのがうれしいポイント。春夏はヘルシーさを、秋冬は色っぽさを強調できます。 また、カラーを変更してイメージを変えたり、ネイルパーツをプラスしたりするのもおすすめ。季節に合わせてさまざまなアレンジができ、カラーやパーツによってガラッと雰囲気も変えられます。
ジェルネイルでつくるチークネイルのやり方
Photo by instagram @sugarnail19
ジェルネイルでチークネイルをするなら、スポンジやネイルチップを使ってぽんぽん塗りで仕上げるのがおすすめ。難しいテクニックは必要のないやり方なので、道具を揃えることで誰でも挑戦できますよ。 ここからは、チークネイルに必要な道具と、チークネイルのやり方をレクチャーします。
チークネイルに必要な道具をチェック
ぽんぽん塗りのやり方でチークネイルをつくるのに使う主な道具は、以下のとおりです。
チークネイルに使う主な道具
- ベースジェル
- カラージェル…シアーホワイト
- カラージェル…ピンク
- トップジェル
- ジェル用筆
- スポンジ又はアイシャドウチップ
- ウッドスティック
- LED/UVライト
スポンジはチークカラーを乗せるのに使うため、あらかじめ小さくカットしておきましょう。アイシャドウチップで代用も可能ですよ。 ホワイトのカラージェルは、クリアを混ぜてシアーな透明感を出すのがおすすめ。ピンクは肌に馴染みやすい血色カラーを選ぶと、定番のチークネイルに仕上がります。

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ぽんぽん塗りで仕上げるチークネイルのやり方を解説
必要な道具が揃えられたら、早速チークネイルを施していきましょう。ここでは、セルフでも挑戦しやすいぽんぽん塗りチークネイルのやり方を紹介します。
爪の下処理をしてベースジェルを塗る
まずは、ジェルネイルを塗る前にしっかりと爪の下処理をおこないましょう。甘皮処理をして爪の表面を整えることで、美しく持ちのよいネイルに仕上がります。 ベースジェルは、爪の根元からほんの少し離して塗るのがポイント。ジェルが皮膚に付くとネイルが剥がれる原因になるため、はみ出た場合はウッドスティックなどで拭ってから硬化してください。
ベースカラーを2度塗りする
次に、カラージェルを塗布します。チークネイルのベースとなるシアーホワイトを、爪全体に塗っていきましょう。ベースとなるカラージェルは、2度塗りすることでムラなくキレイに仕上がります。 塗り方は、ジェルを爪の中心に乗せ、筆を押し戻して爪の根本のラインを決めてから爪先まで塗り伸ばすやり方がおすすめ。筆先で根本のラインを揃えることで、美しい仕上がりになりますよ。
チークカラーを塗る
ベースカラーを硬化したら、チークカラーを乗せていきます。ピンクのジェルネイルを適量スポンジに取り、爪の中心にぽんぽんと乗せましょう。 1度硬化させてから、先ほどよりも狭い範囲に再度ピンクを乗せてグラデーションになるよう仕上げてください。1度目より濃いピンクを使うと、より奥行きのあるネイルに仕上がります。
トップジェルを塗る
チークカラーを硬化したら、仕上げにトップジェルをコーティングするように塗りましょう。トップコートを塗ることでアートが保護され、ネイルが長持ちします。 トップジェルはツヤタイプとマットタイプがありますが、チークネイルはどちらを使ってもOK。色っぽく仕上げたいならツヤタイプを、ふんわり感を演出したいならマットタイプを選ぶとよいでしょう。
チークネイルをキレイに仕上げるポイント
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ここからは、チークネイルをキレイに仕上げるやり方のポイントをご紹介します。チークネイルは爪の中心に向かってグラデーションに仕上げるため、グラデーションのしやすさが重要です。 これからご紹介する3点に注意することで、キレイなグラデーションのチークネイルになりますよ。
ベースカラーは透け感のある色を使う
濃い色のカラージェルはグラデーションにするのが難しく、チークネイルには不向きです。チークネイルのベースカラーは、透け感のあるシアーカラーを選びましょう。 シアーカラーのジェルを持っていなくても、カラージェルにクリアジェルを混ぜてクリアカラージェルをつくればOK。抜け感のあるカラージェルは肌馴染みがよく、ナチュラルな指先に仕上がります。
チークカラーはスポンジやチップを使って塗る
爪の中心に乗せるチークカラーは、スポンジやアイシャドウチップを使って塗りましょう。筆を使ってグラデーションをつくる方法もありますが、スポンジやアイシャドウならより簡単にチークネイルがつくれます。 ぽんぽんとカラーを塗り重ねられるので、グラデーションの調整がしやすいですよ。
スポンジやアイシャドウチップにジェルをつけすぎない
チークネイルを乗せるときに気をつけたいのが、ジェルを取りすぎてしまうこと。べったりとジェルがついてしまうとキレイなグラデーションができないため、チークカラーは少量ずつつけるようにしましょう。 少量のジェルをスポンジやアイシャドウチップに取り、かすれるくらいの量から始めるのがおすすめです。
王道のピンク系チークネイルデザイン
Photo by instagram @mari.nail.abc
透明感のあるシアーホワイトに、赤やピンクを重ねて血色感を表現するのが王道のチークネイル。じゅわっと浮き出すような血色感は、チークネイルならではですよね。 ナチュラルに仕上がるチークネイルですが、ラメやパーツをプラスすることでトレンド感のあるネイルに仕上がります。おすすめのピンク系チークネイルデザインを早速チェックしてみましょう。
肌に馴染むシンプルなチークネイル
Photo by instagram @p.bycharme
透明感のあるカラーを使った、ベーシックなチークネイル。透明感のあるカラーは肌に馴染みやすく、よりナチュラルな印象に仕上がります。クリアなホワイトとピンクが、ピュアな印象の指先を演出してくれますよ。 あえてラインストーンやパーツを付けずにシンプルに仕上げることで、ネイルの美しさを引き出したデザインです。

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爪先にゴールドをプラスしたキレイめチークネイル
Photo by instagram @yu_wa_nail
ピュアなイメージのチークネイルに、ミラーフレンチをプラスした上品なデザイン。ミラーフレンチネイルと組み合わせることで、オフィスにもぴったりなきれいめチークネイルが完成します。 ニュアンス感のあるミラーフレンチは、セルフネイルでも挑戦しやすいデザインですよ。

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ぷっくりハートがキュートなフレンチチークネイル
Photo by instagram @ayanoppicooo_
フレンチチークネイルの中心に置かれた、ぷっくりハートがキュートなデザイン。クリアなハートがチークネイルと重なることで、キュンとするようなかわいらしいデザインに仕上がっています。 ぷっくりハートは、アートパーツを活用することでセルフネイルにも簡単に取り入れられますよ。パールラメのベースカラーが華やかな印象です。

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バタフライパーツをプラスしたワンホン風チークネイル
人気のワンホンネイルは、シアーカラーにキラキラとしたパーツを使用するのが特徴。そのため、シアーに仕上げるチークネイルとの相性が抜群です。 こちらはバタフライパーツとストーンをプラスして、ワンホン風のチークネイルに仕上げたデザイン。青ラメが輝く「オーロラダズリングパウダー」が重ねられていることで、より華やかな印象になりますね。

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くすみピンクが大人っぽいチークネイル
赤に近いローズ系ピンクは、血色感をよりはっきりと表現できます。暖かみのあるカラーなので、秋冬のネイルにもぴったりですよね。 ベースのホワイトと上品なパールパーツがリンクしていることで、まとまりのあるデザインに。チークネイルを大人っぽく仕上げたい方におすすめです。

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カラーやパーツで楽しむ応用チークネイルデザイン
Photo by instagram @natsuminails
ピンク系カラーを使うのが一般的なチークネイルですが、青や赤や紫など、カラーを変えたチークネイルも人気です。血色感のあるチークネイルと同じやり方で、ふんわりとした印象のおしゃれなネイルができますよ。 ここからは、パーツやカラーを工夫した応用チークネイルデザインをご紹介します。
ふんわり感がかわいいハロウィン向けチークネイル
オレンジと紫をふんわり乗せてマットに仕上げた、ハロウィン向けのチークネイル。チークネイルと同じやり方で、カラーを爪の中心に乗せています。チークネイルを施すことで、ホワイトで描いたオバケのアートが引き立ちます。 派手なカラーはネイルに取り入れづらいという方も、チークネイルを応用すればやさしい雰囲気に仕上がりますよ。

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冬の指先に映える雪の結晶モチーフのチークネイル
ホワイトに青と紫のマグネットネイルを重ねた、チークネイル風デザイン。雪の結晶モチーフとキラキラと輝くマグネットネイルが、冬の澄んだ空気にマッチしそうです。 ラメ入りのジェルはグラデーションが作りやすいため、スポンジやアイシャドウチップを使わず、筆で塗るやり方でもチークネイル風に仕上げられますよ。ホリデーシーズンにぴったりな華やかなネイルです。

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シェルパーツがおしゃれなパープルのチークネイル
発色のよい紫に、シェルパーツやホログラムを重ねたチークネイル。同じ色のワンカラーと組み合わせることで、濃い色のチークネイルもナチュラルに馴染んでいます。 パーツを集めてつくった中指のチーク風デザインも、こなれ感がありおしゃれですよね。チークネイルのやり方を応用することで、デザインの幅が広がりそうです。

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海の中をイメージさせるブルーのチークネイル
夏のシーズンムードを盛り上げてくれそうな、青がメインのチークネイル。海を連想させるネイルのサブアートにすることで、クールなブルーのネイルにふんわりとしたやわらかさをプラスできます。 ブルーのチークカラーにホログラムやパーツを重ねることで、キラキラと輝く水面のようなイメージに仕上がります。

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チークネイルのやり方を覚えて血色感のあるかわいい指先に
Photo by instagram @misato111__nail
チークネイルは、カラーをぽんぽんと乗せるやり方で簡単にできるデザインです。ピンク系カラーを使った血色感のあるチークネイルをはじめ、カラーやパーツを工夫することでさまざまなイメージにアレンジが可能。チークネイルのやり方を覚えることで、ネイルアートの幅がグッと広がりますよ。 スポンジやアイシャドウチップを用意して、ぜひあなた好みのチークネイルに挑戦してみてください。
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